COLUMN

片付けのはなしー2ndステージ

片付けたら人生ときめくのか?

普段はあまり開かないメールボックスに、その日届いた『人生がときめく片付けの魔法』という題名のメルマガ。言わずと知れた、こんまりこと近藤麻理恵さん著の大ベストセラー。以前読んだ時にメルマガ登録したのかしら?

こんまりさんのお弟子さんが全3回の片付け講座をやるというお知らせが書いてありました。

この時は、ショールームの為に長年溜まっていた使途不明のモノたちをばっさばっさと処分していたころ。倉庫は片付いたけど、自宅にはまだ回答先送りのモノが山積。

「この講座受けてみようかな」

それなりの受講料でしたが、片付け旋風が頭の中に吹き始めていた私は、講座を申し込みました。

片付ける順番

講座第1回。講師の方が、いかに片付けれらない人生から抜け出したかのお話を伺った後に、具体的な片付けのメソッドが説明されました。

これは、こんまりさんの著書にも書いてありましたが、片付けは場所ごとではなくモノごとに行うのが鉄則。そして片付けるモノの順番が重要です。

まず手始めは洋服。家じゅうの洋服を1か所に集めて、1枚ずつ手に取って残すものを決める。この時残す決め手が「ときめき」を感じるか否か。この法則に従って次回までに洋服を片付けるのが宿題。

正直この「ときめきを感じる」判断基準に、本を読んでいた時は抵抗感がありました。なんかファンシーな響きだったからかな。

ただ始めてみると、即座に手放す判断ができる洋服の多いこと。これは頭で考えず「ときめき=直感」で選んでいるからだと思います。そうか「ときめき」ってこういう事ね。

着る物がなくなるほど洋服が減りました

一体どれだけ処分したでしょう。

他界した両親の洋服、自分の洋服、「ときめき」を基準に選別され、落選した洋服たちを45リットルの袋に入れ続ける日々。

みるみるクローゼットやタンスの中身がすっきりしてきました。

当選した洋服たちはきれいに畳まれ立たせて収納。きっちり収まった時の爽快感。

片付け楽しい!これならできる!
 

次は本と書類の番です。(つづく)

衣類は畳んで立てる収納

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オブラブ代表 Mayumi Nishizawa

武蔵野美術大学卒業。つくること全般に興味があり、凝り性。好きな言葉「歩留り」