COLUMN

TED TALKS @ FUKUSHIMA MATSURI

ライトニングトークをさせていただきました

経理業務でお世話になっている福島会計さんが、年に一度開催されている経営支援セミナー、通称「福島まつり」

恥ずかしながら、そのセミナーでライトニングトーク(=短いプレゼンテーション)をさせていただきました。

持ち時間は10分。テーマは自由。

お話をいただいた時まっさきに思ったのは、今年の春くらいから取り組んでいる、クラウド化や業務効率化についてです。これを推進するのに、福島会計さんには色々とお世話になっているので、その話がよいかしら。

そして次に思い出したのが、TED。以前Eテレで放送された、アメリカの究極のプレゼン番組です。で、わたし公式ガイド本を持ってまして。わたしの中では”TED TALKS @ FUKUSHIMA MATSURI”というイメージが膨らみました。

準備どうしましょう

TED公式ガイドにはこう書かれています。

A トークを一字一句完全な原稿に書き起こす(それを読むか、暗記するか、その組合せにするか)

B がっちりと構成を決めた上で、それぞれのポイントをその瞬間の言葉で話す

これは迷いました。原稿を書くとそれを読んでしまいそうになる。でもその瞬間の言葉で話すと雰囲気に流されそう。どうしたものか。

結局原稿書きました

原稿10分間という制限時間に、どれだけの文字数が必要なのか?それを把握するために、原稿を書く事にしました。ネットで調べると10分間はおよそ3,000字。

A5サイズ1ページを300文字に設定して11枚。文字を大きくして、重要なところはマーキングして、現場で見やすいようにしました。

この原稿を音読して録音。7-8分。制限時間10分ですが、本番では言葉に詰まったりアドリブを入れる可能性があるので、このくらいにしておきました。

原稿をチラ見しつつ、オーディエンスの顔をみつつ、話せるのか!?

さあ本番!

ライトニングトークには、わたしを含め4人が登壇しました。順番は3人目です。
前のお二人は、プレゼンに慣れていらっしゃって、残り1分のチャイムにも余裕で時間調整。パワーポイントの資料も完璧。

大丈夫かわたし!

でも、もうやるしかなーい!

オーディエンスを見渡したり、投影画面を指さしたりしていると、原稿のどのあたりを話しているのか迷子になること数回。それでも果敢にアドリブいれちゃったりして!

最後のまとめに入る手前で残り1分!

10分は超過してしまったのですが、司会の方がやさしくて最後まで話すことができました。

トークの最中、みなさんのリアクションがあまりなかったので「大丈夫だったのかな、、」と不安になったのですが、休憩に入ってから温かいお言葉をかけてくださる方々がいらして、胸をなでおろしました。

テーマが、片付けとクラウド化だったので、みなさんが身近に感じられる内容だったようです。

トークの内容は片付けのはなしの中でいずれ明かされていきます。

ご清聴ありがとうございました!

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オブラブ代表 Mayumi Nishizawa

武蔵野美術大学卒業。つくること全般に興味があり、凝り性。好きな言葉「歩留り」