COLUMN

やさしい日本語講座2/3

要点を簡潔に

やさしい日本語講座2回目は、外国人に伝わりやすく「書く」の練習です。

書き替え演習・課題文

面会者・ご家族のみなさまへ

インフルエンザ・・感染症胃腸炎が流行する時期になりました。
患者さんに安心して治療に専念していただくために、感染予防へのご協力をお願いいたします。

  1. 風邪症状(発熱・咳・咽頭痛など)、消化器症状(吐き気・下痢等)のある方は、面会をご遠慮ください。
  2. 面会する場合は、必ず手指衛生(手洗い・手指消毒)とサージカルマスクの着用をお願いいたします。※サージカルマスクは防災センター・1F正面玄関・2F売店にてお求めください。

これは外国人には難しい!やさしい日本語への書き替えに挑戦!

書き替えのポイント

  1. 伝えたい要点を拾い出す。
  2. その他は削る。
  3. 伝える順序を決める。
  4. やさしい日本語に替える。
  5. 視覚的な工夫をする。

ということを踏まえ、グループで話し合い、実際に書き替えてみました。

「外国人に伝える」というのがテーマですが、「本当に伝えたいことを簡潔に表現する」という日本人とのコミュニケーションでも重要なことを考えさせられました。

さて来週は

いよいよ留学生とのディスカッションです。聞かれて答えられない日本のことがありそうで心配。わかりやすい日本語で交流します!

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オブラブ代表 Mayumi Nishizawa

武蔵野美術大学卒業。つくること全般に興味があり、凝り性。好きな言葉「歩留り」