COLUMN

おっぱい事変1|それはコレステロールから始まった

これは、ここ1年半くらいの期間に起こった、いや現在も進行形の、そこそこ人生を揺るがせたお話です。

それはコレステロールから始まった

去年、悪玉コレステロールが基準値をかなりオーバーして、このままだと薬を飲まなければならない状況に陥りました。慌てて食事改善と運動の習慣化に取り組んだ結果、体重が7キロほど減少。

でも。

体重が落ちると共に、おっぱいが…かなり老け込んだんです…脂肪と筋肉が落ちた末、しなびた。と言いましょうか…

これにショックを受けたわたしは、バストアップ作戦として腕立てを始めました。ちょっとずついい感じになって、途中で肩の筋肉を少し痛めてしまいましたが、トレーニングを見直して毎日続けていたら、徐々に効果が! 前に比べてボリュームは減ったけれど、そのホールド感、中身が詰まってる感と弾力、なかなか良い感触に戻ってきた〜

コレステロールも正常値になり、スリムマッチョまではいかないけれど、アラカンにしては上出来。と思いつつ2022年を迎えたのでした。

8年ぶりのマンモグラフィー

年が明け、台東区から乳がんと子宮頸がんの検診案内が届きました。

前年の生活改善に手応えを感じ、健康熱が高まっていたわたしは、そう言えば乳がん検診を随分と受けていないことに気づき、早速申し込みました。

8年ぶりのマンモグラフィーを3月に実施。マンモグラフィーを経験された方ならわかると思いますが、”痛い”という印象が強いですよね。でも、検診を受けたクリニックは院長はじめスタッフも全員女性で、その安心感もあるのか、マンモグラフィーは痛くなかったんです。(わたしの個人的な感覚ですが)

マンモグラフィーをすんなり切り抜けられたので、それだけでもう大丈夫、と勝手に思ってしまったんですよねぇ。

暫くして検査結果が届きました。

「精密検査をお受けください」

あらら ?

(つづく)

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オブラブ代表 Mayumi Nishizawa

武蔵野美術大学卒業。つくること全般に興味があり、凝り性。好きな言葉「歩留り」