COLUMN

多くのママが悩む赤ちゃん寝ない問題

「赤ちゃんにもママにも優しい 安眠ガイド」を読んでみる

「夜泣き専門保育士」の清水悦子さんが書かれた著書からダイジェストで3つのポイントを引用させていただきます。本の詳細はこちら

ポイント1 朝は7時までに起こそう

生まれたばかりの赤ちゃんには昼夜の区別がなく、朝起きて夜眠るという睡眠のリズムができていません。朝は太陽の光を部屋にいれたり、電気をつけたりして、部屋の中を明るくしましょう。光に反応して赤ちゃんが目覚めるように促します。また顔をふく、パジャマから着替えるなど、昼と夜の差をわかりやすくする習慣づけも効果的です。

生活のリズムを整える=睡眠のリズムを整えることにつながります。

ポイント2 日中は活動的に過ごそう

太陽の光を浴びると眠気を起こすホルモンの分泌が高まり、夜の眠りにつながるそう。お昼寝の時間を調整して赤ちゃんとお出かけしましょう。またハイハイしたり歩いたり適度な運動は夜の寝つきもよくなります。

生後2カ月から、お昼寝が3つの時間帯に分かれているのをイメージしましょう。
「朝寝」9時頃から、「昼寝」12時頃から、「夕寝」5時までに

お昼寝時間の目安

朝寝昼寝夕寝
生後2-4か月1時間2.5時間30分-1時間
生後5-6か月1 時間2.5時間徐々になくす
生後7-8か月30分2.5時間なし
生後9-11か月30分2時間なし
1-1歳6か月徐々になくす2時間なし

ポイント3 寝る前にスキンシップをとろう

夜8時までに寝かせることを目標に。昼間より照明を落とし、ほの暗い落ち着いた環境の中で、授乳したり、絵本の読み聞かせをしながら、親子の絆を深める時間をとりましょう。寝る前のこの習慣が日中の興奮をおさめる役割をします。赤ちゃんに、寝る準備ができて寝かし付けがしやすくなります。

この本は200ページありますが、その中から「まずは、これだけやってみよう」というエッセンスだけ抽出しました。睡眠不足に悩むママ、試してみてはいかがでしょう?

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