江戸の総元締め

「江戸総鎮守」いわば江戸の氏神様の総元締めである、神田明神へ初もうでに行ってきました。

3日の夕方に参じたところ、信じられないような行列が。

境内は言わずもがな、御新門に至る前の坂道にびっしり人が。

あともう少しで日が暮れるこの寒空の下、いったいあとどのくらい並ぶのか……

心が折れてこの日は帰りました。

新春から縁起がいいね！

そして翌日4日の早朝。冷たい空気を頬に感じながら神田明神にはせ参じました。

するとどうでしょう。前日の人混みは嘘のよう。すんなりお参りできました。

早起きは三文の徳。

そして今年を占うおみくじを引いたところ、なんと！第一号の大吉です！

出直すのが吉ということでしょうか。

神社配置の不思議

毎年1月にお参りする神社が３つあります。

「鳥越神社」「神田明神」「穴八幡」

鳥越神社は地域を守っていただいている氏神様。
神田明神は商売繁盛の神様。
穴八幡はお金を回す、商売で言うところの資金繰りの神様。

この３つの神社は、東西の一直線上に位置しているのをご存知ですか？

Googleマップで、鳥越神社から神田明神の経路を調べたら、あららっまっすぐ！
もしかして穴八幡もこの線上か？との予測を元に調べたら、御名答！

なにか意味があるのでしょうか。神社建立を司っていた人に聞いてみたい！

因みに、学問の神様「湯島天神」は「神田明神」の真上（北）に位置しています。

2020年もどうぞよろしくお願いいたします

第一号の大吉によると

誠に平穏静寂

であるけれども

治にいて乱を忘れず

みなさまにとって、良い1年になりますように。