COLUMN
オブラブのテキスタイルデザイン―星のはなし
星が意味するもの
旧約聖書の創世記には、天地創造の記述の中に次のような1節があります。
神は二つの大きな光を作り、大きい光に昼をつかさどらせ、小さい光に夜をつかさどらせ、また星を造られた。
大きい光は「太陽」、小さい光は「月」のことでしょうか。「太陽」「月」と共に、天地創造の4日目、「星」ができました。
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聖書の他にも、世界のはじまりを語るお話の中で、星はよく登場します。
- 幸運や人気
- 権威や地位
こうしたことが影響してか、星が象徴するものは、ポジティブなものが多いです。
人気者の俳優やスポーツ選手を「スター」と言いますし、ミシュランで認められた店は「三つ星」「四つ星」のように星の数が格を示します。
オブラブの定番的なモチーフ
星は、幾何柄のようにモダンな感じにも、少しキャラクターぽく可愛い感じにも表現でき、赤ちゃんにも大人にも似合う柄です。
オブラブでは、多くのテキスタイルデザインに使われています。