COLUMN

ガーゼのお手入れのはなし

柔らかいのは初めからですが

オブラブのガーゼは、柔らかい風合いになるように、生地の織り方や仕上げを工夫しています。だからそのまま使っても肌触りがとても良いのですが、一度水洗いをすると更にふんわりとした触感になります。

さらに洗濯を重ねると、ふんわりが更に増します。

洗濯のしかた

ご家庭の洗濯機で洗えます。ただ、オブラブのガーゼは、風合い重視でゆるく織っているので、必ず縮みます。その点はご了承ください。縮むという前提で、お手入れをご説明します。

水の温度について

一般的に、洗濯に使う水の温度が高い方が汚れは落ちます。

水道水の温度は、季節によりますが5~25℃あります。お風呂の残り湯は直後でなければ、25~30℃程度。残り湯でお洗濯すれば、ガーゼが縮みすぎず、汚れも落ちやすいです。

これ以上高い温度になると、ガーゼの縮み具合が大きくなります。特にウールの糸を使ったガーゼは注意してください。

すすぎは、残り湯でなくきれいな水道水を使うのをおすすめします。

水流の強さ

オブラブのガーゼは、生地が何枚が重なった状態で織っています。それぞれの生地は、つながれているので、洗濯でずれることはありません。

でも他の洗濯物と絡まると、毛玉ができやすくなるので、弱流モードをご使用になるか、通常モードで洗濯ネットにいれて、洗ってください。

乾燥について

自然乾燥をおすすめします。

乾燥機にかけると、通常よりもかなり縮みます。何枚か重なっている生地が寄り、その分硬くなります。生地が傷み、ふんわりとした風合いが無くなってしまうので、乾燥機にはかけないでください。

適切なお手入れをして長く使ってくださると嬉しいです。

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