COLUMN
神楽坂で活版印刷ができるとは
本日はお日柄もよく
神楽坂はたくさんの人が街を行き交っていました。
神楽坂プリュスさんで「チーム台東区」プレゼンツ「くるみボタンで神楽坂文藝散歩」のワークショップが行われ、お子様から大人までものづくり体験を楽しんでいらっしゃいました。
今日は特別に、活版印刷機も持ち込まれ、作ったブローチの台紙にお客さま自ら活版印刷で文藝モノグラムを刷ることができました。わたしも早速チャレンジ!
活版印刷は乾くのに時間がかかります。乾かしている間にくるみボタン作成。
悩んだ末の「スケキヨ」チョイス。
これは世代の問題なんでしょうが「スケキヨ」がぴんとこない人がいてビックリ!横溝正史原作「犬神家の一族」の登場人物で、市川昂監督で映画化された時の衝撃的なビジュアルは忘れがたいものがあります。
カップルの方が、「スケキヨの顔」と「スケキヨの湖に突き出た足」のブローチをお二人で作ってらして、ナイスチョイス!
台紙とかわいいパッケージで出来上がり。
ワークショップは今日1日限りでしたが、くるみボタンブローチの完成品は暫く神楽坂プリュスさんで販売します。
箱に入って、イラストの秘密が語られる説明書入り。
今日を逃してしまった方はぜひ神楽坂へ!